お知らせ

快適な空間作りの基本は「下地」から

現在は解体作業が終わり、いよいよ本格的な大工工事・左官工事へと移る段階です。
現場を覗いてみると、職人さんが壁に向かって何やら真剣に作業中……。

実はこれ、壁の「ひび割れ(クラック)や欠損の補修作業」なんです。

古い壁紙や仕上げを剥がしてみると、コンクリートやALCパネルの目地、そして経年変化による細かなひび割れ(クラック)が姿を現します。

壁一面に張り巡らされた補修の跡。
これを見て、「えっ、こんなにひび割れていて大丈夫!?」と驚かれる方もいるかもしれません。

でも、ご安心ください!建物が年月を経て、これくらいのクラックが入るのは自然なことです。
大切なのは、新しくおしゃれな壁紙や仕上げを塗る前に、この下地をどこまで完璧に平滑にし、補強できるかという点です。

プロだからこそ、見えない場所に一番こだわる

もしこのひび割れを無視して、上から綺麗にクロス(壁紙)を貼ってしまうと、数年後にクロスがシワになったり、破れたりする原因になってしまいます。

せっかくのフルリノベーション。
社長の家だからこそ(笑)、そしてお客様の家でも全く同じように、私たちはこの「完成したら絶対に見えなくなる下地処理」に一番の時間をかけ、職人の技術を注ぎ込みます。

一箇所ずつ丁寧に専用の補修材を刷り込んでいく作業は、まさに職人技。
この地道なステップを踏むことで、何年経っても美しく、安心して暮らせる住まいが完成します。